2025/06/23
今こそ経理業務のデジタル化を!導入ツールとメリッ…
コラム
こんにちは!税理士法人 増田会計事務所です。
「経理業務が非効率すぎて残業が減らない…」
「紙の領収書や請求書の処理が面倒…」
「そろそろデジタル化したいけど、どこから始めていいか分からない…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
本記事では、経理業務のデジタル化について、
その導入メリットや代表的なツール、実際に導入するステップや注意点まで、わかりやすく解説します。
この記事を読むと、
なぜ経理のデジタル化が必要なのか
どんなツールを導入すればよいか
中小企業でも実現可能な導入方法
が明確になります。
経理業務を効率化したい経営者や、担当者の方はぜひ最後までご覧ください!
電子帳簿保存法やインボイス制度など、近年の法改正は、紙ベースの処理では対応が難しくなっています。
クラウド会計を導入すれば、電子保存・自動仕訳・税法対応まで一括でカバーできます。
💬 実際に、当事務所のお客様も「クラウド会計に変えてから、制度対応のストレスがなくなった」と話しています。
人手不足や担当者の退職・休職で経理が回らなくなるリスクも。
クラウド会計を使えば、属人化を防ぎ、誰でもアクセスして処理できる環境が整います。
数字をリアルタイムで把握できると、資金繰りや投資の判断が迅速になります。
データが“見える”経理こそ、今求められる経理体制です。
代表例:freee / マネーフォワード / 弥生会計オンライン
口座・カードと自動連携
自動仕訳
スマホでも記帳・確認可能
✅ 事例:「月末の作業が3日→半日に短縮できた」という声も!
代表例:楽楽精算 / ジョブカン経費精算
領収書をスマホで撮影&申請
上長がオンライン承認
会計ソフトと連携可能
コストも**月額1,000円台〜**と、導入しやすいです。
代表例:Misoca / MakeLeaps / マネーフォワード請求書
テンプレートで簡単作成
自動送信・入金管理機能つき
課税事業者・インボイスにも対応
クラウド会計の活用で、月20時間以上の削減が可能です。
転記ミス・仕訳ミスなどのヒューマンエラーを最小限に抑えられます。
クラウドツールを使えば、どこでも経理処理が可能。紙資料も不要です。
可視化された経営データが、タイムリーな経営判断を支えます。
運用ルールの整備・社内研修が必要です。
操作に慣れるまでのサポート体制も事前に検討しましょう。
いきなり「全部クラウド化!」ではなく、
「今どこがボトルネックなのか」を把握するのが第一歩です。
クラウドツール選定時には、以下をチェックしましょう。
2段階認証
アクセス制限
定期バックアップ機能
いきなり全体を変えるのではなく、
経費精算や請求書作成など単独業務からスタートするとスムーズです。
税理士や経理代行会社と連携すれば、
初期設定〜運用サポートまで安心です。
**「IT導入補助金」**を利用すれば、
クラウド会計や業務ソフト導入費用の最大1/2が補助されることも。
💡補助金の最新情報は、経済産業省や認定支援機関のサイトをチェック!
経理業務のデジタル化は、中小企業にとっても今や不可避な選択肢。
効率化・ミス削減・経営力アップと、メリットは数えきれません。
「まだ紙で処理している」「エクセルで限界を感じている」
そんな方こそ、“今すぐ”小さな一歩から始めるチャンスです!
税理士法人 増田会計事務所では、
経理代行サービスはもちろんのこと、給与計算、年末調整等の関連業務を含む給与計算業務に係るトータルサポートを承っております。
貴社に訪問して経理業務を行うので、引き継ぎまで時間がなくても安心です。
社会保険料、源泉徴収税の控除を含む給与計算から、給与明細の発行、給与振込まで各種代行業務や、
クラウド給与・勤怠ソフト導入のご提案などもさせていただいております。
これだけは知っておいてほしい!
バックオフィス業務の改善に役立つ
ノウハウ・テクニック情報集結! ・・・・・
日々、多くの会社様より経理・労務を中心としたバックオフィス業務のご相談をいただいております。
こうした経験をもとに、バックオフィス業務の改善に役立てていける ような情報を発信してまいります!